本当は恐ろしいSNSのなりすまし問題!

SNSでは、なりすまし問題も頻繁に起きています。少し前には、LINEアプリやFacebookでのなりすまし問題が話題になっていました。知り合いのアカウントになりすまし、相手のクレジットカードの番号を聞いたり、電子マネーカードを買うように促したりするのです。偽物アカウントは実は簡単に作ることができます。Facebookなどでは、鍵の付いていないアカウント情報は自由に見ることができますし、アイコンの写真もスクショなどで簡単に保存ができます。同じアカウント名にし、同じプロフィール写真で登録すれば、偽物アカウントの完成です。この状態で、元のアカウントの友人情報を見て、その友人にコンタクトをとれば相手は偽物だと気付きません。知っている相手だと最初から思ってしまい、自分の情報を簡単に教えてしまったり相手の望みを聞いてしまったりするのです。そのアカウントが複数ないかを確認するなどすると安心でしょう。

なりすましだけではなく、アカウントのっとり問題なども起こっています。アカウントにはパスワードがかけられていますが、そのパスワードが簡単なものなどだと容易にアクセスや登録ができてしまい、不正ログインができてしまうのです。そのようなことを避けるために、アカウント情報やパスワード情報は定期的に変更し続けていくのが望ましいでしょう。自分の誕生日や単純な数字の羅列など、わかりやすいものではなくアルファベットの大文字・小文字と数字を混ぜ合わせた複雑な文字列にするのがおすすめです。また不正ログインはれっきとした犯罪です。他の人のアカウントのパスワードを予想して、入力したら偶然ログインできてしまったということもあるかもしれませんが、そのような行為は絶対にやめましょう。

フィッシング詐欺などにも注意です。実際にあるホームページそっくりに作られた偽物のページにアクセスをしてしまうことがあります。そこで様々な情報やクレジットカード番号などを打ちこんでしまうことで、窃盗の被害などに遭ってしまいます。このフィッシング詐欺はかなり巧妙に作られている場合が多いので、少しでも疑問に思ったらURLを細かく確認するようにしましょう。もちろんURLも細部まで似せて作られていることがありますが、何かの違いには気づけるはずです。

便利な面も多いSNSですが、窃盗や詐欺などの被害に遭ってしまうことにもつながるので、使用する際には十分に気を付けるようにしてください。