なぜバイトテロ動画の投稿は無くならないのか?

PCの前で書いている女性

Instagramには、ストーリーという機能があります。通常の投稿とは違い、プロフィールのページに投稿が残り続けるのではなく、一日経つと自動で投稿が削除されるという機能です。毎日の起きたことや、そのときの自分の気持ちなどをリアルタイムで気軽に動画投稿できるので、この機能で投稿する人も増えています。

ずっと残るのではないという安心感からか、このストーリーを使って自分のアルバイト先での失態などを投稿するバイトテロという行為が最近問題となっています。正社員などと比べ、アルバイトをしている人は役職などにはつかず責任があまりない人が多く、そのような人が無責任さゆえに、内輪のノリやおもしろ半分でそのような動画投稿をしてしまうようです。さらに飲食店やコンビニで長時間アルバイト労働をしているとストレスがたまるということもあり、そのわりに低賃金しかもらえないということへのうっぷんがたまってこのような動画を撮ってしまう人がいるのです。

特に飲食店やコンビニなどでのバイトテロ動画が多く、そのような動画投稿を見てしまうとその店舗や会社を利用したくなくなるので、企業に大きな悪影響を与えます。アルバイトの場合は、このような動画投稿をしてしまったことでその仕事をやめさせられてしまっても、生活にそこまでダメージを受けることがないので、無責任な行動ができてしまいます。アルバイト教育をしっかり行い、低賃金をできるだけなくしたりストレスがたまらないような仕組みを作り、社員全員に責任感を持ってもらうことが大事ですが、なかなか難しいことでもあります。

Instagramだけでなく、Twitterでもこのような動画投稿は少なくありません。Twitterでこのような炎上動画を投稿する人たちをバカッターと呼ぶことがあります。Instagramではリポストと呼ばれる共有行為は専用のアプリがなければできないのですが、Twitterはリツイート機能という、気に入った動画を自分のタイムラインにも共有する機能が最初からあるので、このようなバカッター動画はより拡散されやすくなっています。一度拡散されてしまった動画を自分の手で消していくのは、不可能に近いです。自分が元の動画を消したとしても、保存している人が一人いればその動画は永久に残ってしまうことになります。このことをデジタルタトゥーと言ったりします。動画投稿をする際には、そのことをきちんと意識しないといけません。

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